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四、機能停止 あれ?まっくらだけど、声だけが聞こえる。まわりの音だけが聞こえる。他の感覚はまったくない。 「マミっ!マミっ!どうしたの?なにがあったの?」 ケイの声だ。けど、返事はできない。 「マミ!どうしたんだ。きゅうに倒れて」 これはハルカの声。 「お姉ちゃん!目を開けてよ!」 ごめん、それはちょっと無理。 「うそっ!マミが、マミが……」 「どうした?」 「マミは人間じゃない……」 ええっ? 「ええっ?」 「ほら、首の根元にプラグがある。すこし強く押すと、ほら、この部分が外れて、なかから細長い丸い固体がでてきた」 私が、人間じゃない?じゃあ、私は、なんなの?ちょっと、私にも見せてよ! 「この固体は、たぶんエネルギーボックスだと思うんだ。はずしてみよう」 「そのせいでお姉ちゃんが死んじゃったら、どうするの?お母さん」 「どのみち、はずしてみなくちゃどうしようもないんだ。はずすよ」 ちょっと、私に状況を説明してよ! 「いっせいのーでっ」 ひゅううううん。
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